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辞書
きわめつくした最高の芸。芸の極致。「名人上手の—」
紙をすくときに、文字や模様を同時にすき込む技術。
詩や文章を作るわざ。文芸。
1 草木などが密集しているさま。「枝が—・く伸びた」
「—・き草、蓬 (よもぎ) をだにかき払はむ」〈源・蓬生〉
2 数量が多い。たくさんある。
「光冷やかに、白露は地に—・く」〈中島敦・山月記〉
3 回数が多い。絶え間ない。「雨が—・くなる」
「昔は、牛車の行きかいの—・かった道も」〈芥川・偸盗〉
4 多すぎて煩わしい。うるさい。
「人言の—・くしあらば君もあれも絶えむと言ひて逢ひしものかも」〈万・三一一〇〉
5 人家などが密集しているさま。込み合っている。
「隣—・く、とがむる里人多く侍らむに」〈源・夕顔〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ただ惜しいことには至芸にのみ望み得られる強い衝動が欠けていた。ア・・・ 寺田寅彦「マーカス・ショーとレビュー式教育」
・・・して、街頭は、人出が繁いのであるが、さて、今日地道な生活の人々は・・・ 宮本百合子「人民戦線への一歩」
・・・は優美にして 快適な至芸ではない。自分は一生の間に屡々此は繰りか・・・ 宮本百合子「一九二九年一月――二月」
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