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「しょくもつ(食物)」に同じ。
「酒ガ無ウテワ—バカリワサノミ望マシウモナイ」〈天草本伊曽保・女人と大酒を飲む夫〉
生物を大きく二大別した場合の、動物に対する一群。木や草、藻類など。一般に、1か所に固定して暮らし、細胞壁をもち、光合成を行って主に空気や水から養分をとって生きている生物。種子植物・シダ植物・コケ植物・緑藻植物・紅藻植物などに分類される。
罪を償うために差し出す物。あがないもの。ぞくぶつ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しょくぶつウイルス【植物ウイルス】
植物の体内に入って増殖するウイルス。リボ核たんぱく質からなり、結晶となりやすい。タバコモザイクウイルスなど。
しょくぶつえん【植物園】
植物の研究および知識の普及を目的に、種々の植物を収集・栽培・展示する施設。
しょくぶつえんき【植物塩基】
⇒アルカロイド
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出典:青空文庫
・・・を得ず風中や如丹と、食物の事などを話し合った。しかし話ははずまな・・・ 芥川竜之介「魚河岸」
・・・血を出したまま、高山植物の鉢植えの中に仰向けになって倒れていまし・・・ 芥川竜之介「河童」
・・・の、月桂だの、西洋の植物が植えてあった。殊に咲き始めた薔薇の花は・・・ 芥川竜之介「神神の微笑」
植物
贖物
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