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《「だらに」の音変化》陀羅尼鐘 (だらにがね) のこと。特に、京都建仁寺東鐘楼の百八陀羅尼鐘をいう。
「どんどんぐりのづしを出づれば建仁寺、—が鳴るぞ、だらつくまいぞ」〈浄・女腹切〉
1 力なく垂れ下がっているさま。「旗が—と下がる」
2 しまりのないさま。だらしのないさま。「暑さで—とする」「のんべん—」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
だらりのおび【だらりの帯】
だらり結びにした帯。江戸時代に女性の間で流行し、現代では京都の舞妓 (まいこ) にみられる。
だらりむすび【だらり結び】
結んで両端をだらりと長く下げる帯の結び方。
出典:青空文庫
・・・だか急に口髭さえ一層だらりと下ったようである。「これは君の責任だ。・・・ 芥川竜之介「馬の脚」
・・・人いて、そいつが何か陀羅尼のようなものを、くどくど誦していたそうで・・・ 芥川竜之介「運」
・・・幕ばかりが、懶そうにだらりと下っている。そんな事を繰り返している内・・・ 芥川竜之介「奇遇」
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