京都の天台宗円宗寺の法華会 (ほっけえ) と、同じく法勝寺の大乗会の二つの法会。また、円宗寺の法華会と最勝会の二つの法会

日本刀の刃と地肌との境に現れる、銀砂をまいたように輝いて見えるもの。→匂い4

煮えること。「鍋の—が遅い」「生 (なま) —」

  1. 神に供えるささげ物。また、天子献上する魚や鳥などの食物。その年の新穀などを奉るのにもいう。

  1. 進物。贈り物。会見のときの礼物。

    1. 「かの歌女もし我心に協 (かな) わば、我はこれを—にせん」〈鴎外訳・即興詩人

  1. あることをするために払われる物や労力犠牲。いけにえ。

    1. 「で、まだかまだかと、美しい—のみを迫る」〈鏡花・白鷺〉

出典:青空文庫

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2023年11月