[動ガ四]待ちかねて急ぐ。はやる。
  • 「いつしかと—・ぐ心をはぎにあげて天 (あま) の河原を今日や渡らむ」〈古今・雑体〉
[動ガ五(四)]
  1. 足を開いて物の上を越える。「水たまりを—・ぐ」

  1. かけ渡す。またがる。「谷を—・ぐつり橋」

[可能]またげる
[動ガ下二]またげる」の文語形。

出典:青空文庫

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