もじふだ【文字札】
歌ガルタに類する遊具。紙札に四書五経の文句、名所・魚鳥などの熟語などを書いたもの。これを散らしておいて、読み手が読み上げるのを取って遊ぶ。
もじほうそう【文字放送】
通常のテレビ放送と同時に、未使用の電波を利用して文字や図形などの静止画像の情報を送る放送方式。文字多重放送。テレテキスト。
もじよみ【文字読み】
1 漢文の素読 (そどく) 。「往生要集の—風情の事をもて」〈一言芳談〉 2 漢字の熟語を直訳的に訓読すること。「心緒 (しんしょ) 」を「こころのお」と読む類。
もじれつ【文字列】
《character string》データの単位としての、並べられた文字のまとまり。英数字、かな文字、記号など。コンピューターの表計算ソフトにおいては、数値に対する書式または表示形式を表す。
もじしゅうごう【文字集合】
《character set》文字の集合。特に、アルファベット・かな・漢字・記号など、主にコンピューターで扱える符号化文字集合をいう。JIS X 0213やUCSをはじめ、各国で規格や標準が策定されている。文字セット。キャラクターセット。
もじかんすう【文字関数】
⇒文字列関数
もじれつかんすう【文字列関数】
コンピューターのプログラミング言語やアプリケーションソフトなどで、文字列の操作やテキストの処理を行うための関数の総称。ある特定の文字列の抽出や変換、文字列の結合や分解、文字数の計算などの関数がある。文字関数。
もじおこし【文字起(こ)し】
⇒書き起こし2
もじかつじぶんかしんこうほう【文字活字文化振興法】
文章を読み、書くことによる精神的な活動や出版活動などの活動と、それらによる文化的所産を「文字・活字文化」と定義し、その振興に関する基本理念や、国・地方公共団体の責務などを定めた法律。図書館の充実、言語力を養う教育の整備充実、翻訳・学術出版の支援などを規定している。平成17年(2005)制定。
もじエンティティーさんしょう【文字エンティティー参照】
⇒文字実体参照