イタリア南部、プーリア州の港町。アドリア海のオトラント海峡に面し、イタリア半島最東端に位置する。古代ギリシャの植民都市が置かれ、古代ローマ時代はヒドルントゥムと呼ばれていた。11世紀から15世紀にかけて、交易の拠点として栄えた。1480年から翌年にかけて、オスマン帝国ナポリ王国との間で行われた「オトラントの戦い」の舞台になった。旧市街には11世紀建造のオトラント大聖堂、ビザンチン様式のフレスコ画があるサンピエトロ教会などの歴史的建造物が残っている。