出典:gooニュース
ジャックドール引退 23年大阪杯など重賞3勝 屈腱炎からの復帰かなわず
23年大阪杯覇者ジャックドール(牡7歳、栗東・藤岡)が19日、競走馬登録を抹消した。昨年1月に右前浅屈腱炎を発症。復帰を目指して休養していたが、かなわなかった。通算17戦8勝(うち海外1戦0勝、G1・1勝を含む重賞3勝)。通算獲得賞金は4億9004万2000円。今後は北海道日高町のアシュリンジャパンで種牡馬となる予定。
ジャックドール引退 右前浅屈腱炎再発、今後は種牡馬に
23年大阪杯を制したジャックドール(牡7=藤岡、父モーリス)が右前浅屈腱炎を再発したため、引退することが19日、分かった。今後はアシュリンジャパン(北海道日高町)で種牡馬になる。藤岡師は「復帰に向けて進めていたが先週、右前に腫れが出て(前回と)同じ箇所が再発しました。復帰は厳しいということで、オーナー(前原敏行氏)と相談して引退することを決めました」と語った。
23年大阪杯の覇者ジャックドール引退 右前脚の腫れが再発
23年大阪杯の覇者ジャックドール(牡7歳、栗東・藤岡)が、現役生活を引退することになった。JRAが19日、発表した。ジャックドールは23年の天皇賞・秋11着後に右前浅屈腱炎(けんえん)を発症、完治を目指して長期の療養生活に入っていた。藤岡師は「復帰へ向けて進めてきましたが、右前脚の腫れが再発し、オーナーと相談して引退を決めました」と話した。
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