• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

花芽 (かが) 分化を引き起こして、花を咲かせる植物ホルモン。1937年に旧ソ連のチャイラヒヤンがこのホルモンの存在提唱し、フロリゲンと名付けた。長い間その正体は不明だったが、2009年に日本の島本功 (こう) らがフロリゲンは開花促進する遺伝子が作り出すたんぱく質であることを初めて明らかにした。花成 (かせい) ホルモン。花芽形成ホルモン。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。