出典:gooニュース
三段目・大飛翔が6勝目 兄弟子の関脇・大栄翔の助言が力に 「来年は幕下に定着したい」
◆大相撲九州場所12日目(22日・福岡国際センター) 東三段目5枚目・大飛翔(追手風)が6勝目を挙げ、九州場所を終えた。西同21枚目・颯富士(伊勢ケ浜)との1敗対決。右をおっつけ、左を差した。前に出て寄り切り、3連勝。「前に出られて良かった」と胸を張った。 名古屋場所は幕下だったが3勝4敗で三段目に転落。
大ケガから復帰した元幕内・炎鵬は三段目優勝ならず 全勝対決で藤闘志に敗れ「悔しいです」
◇大相撲九州場所12日目(2024年11月22日 福岡国際センター) 脊髄損傷から復帰して3場所目を迎えた三段目56枚目の元幕内・炎鵬(30=伊勢ケ浜部屋)は藤闘志(25=藤島部屋)との全勝対決に臨んだが押し出しで敗れ、三段目優勝を逃した。 立ち合いはお互いが1回づつ突っかけ、3度目で成立。
三段目の炎鵬は優勝逃し「悔しい」復帰後3場所連続で6勝1敗「この負けにも意味ある」
序ノ口から再スタートして三段目まで戻り、白星を重ねた。最後に敗れて優勝を逃したものの、「この負けにも意味がある」。悔しさを糧にさらに強くなり、番付けを戻していく。【奥岡幹浩】
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