出典:gooニュース
けがで三段目転落の元大関朝乃山、4場所ぶり出場へ…9日から春場所
左膝の負傷で昨年名古屋場所途中から休場が続き、今場所三段目に転落した元大関の朝乃山(高砂部屋)が初日から復帰する。左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの重傷を負い、4場所ぶりの出場となる。
元大関で三段目まで陥落した朝乃山は初日に登場、幕下復帰の炎鵬は2日目に一番相撲
不祥事による出場停止から復帰した22年名古屋場所以来となる三段目で再起を期す。幕内上位経験者で、首の大けがにより1度は序ノ口まで陥落した炎鵬(30=伊勢ケ浜)は、今場所で幕下復帰。西30枚目となった。2日目に東30枚目の欧山田(25=鳴戸)と対戦する。東大出身で東三段目27枚目に陥落した須山(27=木瀬)は、2日目に西27枚目の時乃平(25=時津風)と相撲を取る。
元大関・朝乃山 三段目から“復活”へ「ケガなく7日間、相撲を…」 サポーター巻かず迫力のぶつかり稽古
大相撲の元大関で5場所連続休場中の西三段目21枚目・朝乃山(31=高砂部屋)が7日、春場所(9日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けて同部屋で調整した。 相撲は取らず、四股、すり足などの基礎運動で汗を流した。ぶつかり稽古では西三段目74枚目の朝心誠を相手に、師匠の高砂親方(元関脇・朝赤龍)が「(稽古場が)壊れるぞ」と話すほど、強烈な押しを披露。
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