出典:gooニュース
米国株式市場は続落、貿易巡る不透明感がリスク(6日)
トランプ政権の関税策を巡る不透明感を理由に、各企業が見通しを撤回していることが警戒され、寄り付き後、下落。ベッセント財務長官の発言で貿易を巡り中国と交渉していないことが明かになったほか、3月貿易赤字が過去最大に達し景気への悲観的見方も根強く、終日軟調に推移した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え手仕舞い売りも先行したと見られ、戻り鈍く終了。
[通貨オプション]OP買い、相場不透明感
相場不透明感にオプション買いが強まった。リスクリバーサルで円コールスプレッドは拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。
トランプ関税で不透明感…三菱重・川重・IHIは成長軌道を維持できるか、注視ポイントを探る
トランプ米政権の関税政策などにより事業環境の不透明感が増す中、民間航空機の機体製造やインフラ関連、自動車用過給器をはじめ、業績に影響を与える可能性がある。トランプ政権の政策に左右されながらも、三菱重工業、川崎重工業、IHIは引き続き堅調な業績を維持できるか。注視するべきポイントを探る。
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