出典:gooニュース
政策巡る不透明感高い=米大幅変更、世界に影響―IMFトップ
【ケープタウン時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は27日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の閉幕に際して公表した声明で、米国を含めた経済政策の変更を巡って「不透明感が高い」と述べ、警戒感をあらわにした。 ゲオルギエワ氏は特に、米国の政策が貿易や税制、政府支出、移民、規制緩和といった分野で「大幅な変更がある」と指摘。
日経平均は続落、米景気不透明感を嫌気 エヌビディア決算先取りも
米国市場で消費者信頼感指数が低下したことで景気を巡る不透明感が高まり株安となったことが嫌気された。一方、ドル/円の円高一服や、米半導体大手エヌビディアの決算を日本時間のあすに控えて先取りするような動きもみられ、午後には下げ渋った。日経平均は94円安で寄り付いた後も徐々に下げ幅を拡大し、一時495円安の3万7742円76銭に下落した。
不透明感があっても日本株を買うのが正しいワケ 今しばらくは「小幅逆張り」で稼ぐときだ
3つめの外部要因はアメリカのドナルド・トランプ大統領の出方に対する不透明感だ。関税問題は当然として、それだけでなくウクライナ戦争の終了時期などもあげられよう。 利下げできないFRB、利上げできない日銀 12日に発表されたアメリカの1月消費者物価指数(CPI) は、前年同月比+3.0%と、事前予想や前月の+2.9%を上回った。
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