選手自身の健康を害する、フェアプレーの精神に反する、青少年に悪い影響を与える、スポーツの文化的価値を損ねるなどの理由から、ドーピングに反対すること。また、ドーピングを防止するための活動。アンチドーピング。→ドーピングコントロール
[補説]平成11年(1999)に
世界アンチドーピング機構(WADA)、
平成13年(2001)には
日本アンチドーピング機構(JADA)がそれぞれ設立された。
平成16年(2004)に
世界ドーピング防止規定が
発効された後も、オリンピックやプロスポーツ界などでドーピング
違反が相次いだため、
平成21年(2009)には
規制が
強化された。