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名付き／名簿（なづき） とは？ 意味・読み方・使い方

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な‐づき【名付き／名▽簿】
の解説

自分の官位・氏名などを書いた札。入門・服従のしるしとして、また、貴人に会うときなどに差し出した。みょうぶ。

「人のそこら奉る—をとどめさせ給ひて」〈宇津保・藤原の君〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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名付き の例文(10)

出典：青空文庫

  • ･･･すい私はもう禁酒会員名簿に署名をしていました。そのころ東成禁酒会･･･ 織田作之助「アド・バルーン」

  • ･･･ども、福田も、帰還者名簿中に、チャンと書きこまれていた。　そうい･･･ 黒島伝治「雪のシベリア」

  • ･･･この名簿も色々の意味で吾々には面白く感じられる。＊　ゴットフリー･･･ 寺田寅彦「アインシュタイン」

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出典：教えて！goo

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