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辞書
《動詞「ちなむ」の連用形から》
1 関係があること。ゆかり。因縁。
「籍もあちらへ送った事ゆえ、余 (おれ) にはさっぱり—はない」〈逍遥・当世書生気質〉
2 約束、特に結婚の約束をすること。婚約。ちぎり。
「是よりして後、脇に若衆の—は思ひもよらず」〈浮・五人女・五〉
3 親しく交わること。また、その交わり。
「田舎へ通ふ商人と親類にて、互ひに—せられしに」〈都鄙問答・四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ちなみに【因みに】
[接]前に述べた事柄に、あとから簡単な補足などを付け加えるときに用いる。ついでに言うと。「—、新郎と新婦は幼いころからのお知り合いです」 [補説]あとに「言う」などの動詞を伴って「ちなみに言えば」「ちなみに申しますと」のように、副詞的にも用いる。
出典:青空文庫
・・・里の名に因みたる、いずれ盛衰記の一条あるべけれど、それは未だ考え・・・ 泉鏡花「一景話題」
・・・天を祀れるは地の名に因みてしたるにやあらんなど思いつづくるにつけ・・・ 幸田露伴「知々夫紀行」
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