出典:gooニュース
荒汐部屋の合宿へ向け土俵整備 下諏訪町の赤砂崎公園
この日の作業では、昨年の土俵をいったん崩し、土に水分を加えながら専用の道具で念入りにたたいて固め直した。今回はわらで作る俵は設けず、土に円形を描いた「皿土俵」とした。皿土俵は地方での練習用の土俵に多いといい、長期保存に向くという。大きさは前回と同じで、8メートル四方、高さ45センチ。
絶体絶命でも土俵を割らない16歳天才力士、期待を裏切らない大逆転に「すごい身体能力」
重たい大当利の突き押しに吹き飛ばされ、危うく土俵を割りそうになるも、驚異の体幹で粘って回り込む。その後も吹き飛ばされ苦戦した康誠だったが、下がりながら腕を手繰り、相手の懐に潜り込んで足取りに行くと見せかけて下手を奪取。最後は組んで投げの打ち合いを制し、豪快な下手投げで勝利した。勝った康誠は3勝目となる白星。敗れた大当利は5敗目を喫した。
もっと調べる