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1 水の上に字や絵をかく方法。小豆の粉、黄柏 (おうはく) 、明礬 (みょうばん) を麻布で包んで水で湿らせ、それを浸した紙に墨で字や絵をかいて水に浮かべ、細い竹ぐしで紙を下に突くと字や絵が水面に浮かび残る。
2 「墨流し染め」の略。
3 (「墨流蝶」とも書く)タテハチョウ科のチョウ。翅 (はね) の開張約6.5センチ。翅は緑がかった黒色の地に白色の斑点が散在し、墨を流したような感じがある。樹液に集まる。本州以南に分布。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
すみながしぞめ【墨流し染(め)】
水面に墨汁または顔料を落とし、その波紋の模様を紙や布に写しとる染め方。また、その製品。古くから料紙に用いられ、江戸時代には布帛 (ふはく) にも応用されるようになった。
出典:青空文庫
・・・が、処を定めず、時々墨流しのように乱れかかって、雲に雲が累なると、・・・ 泉鏡花「妖術」
・・・俳句は、楽焼や墨流しに似ているところがあって、人意のままにならぬと・・・ 太宰治「天狗」
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