みやざきいかだいがく【宮崎医科大学】
宮崎県清武町(現宮崎市)にあった国立大学。昭和49年(1974)設置。平成15年(2003)宮崎大学と統合し、宮崎大学医学部となる。→宮崎大学
みやざきいちさだ【宮崎市定】
[1901〜1995]東洋史学者。長野の生まれ。京大教授・東洋史学会会長。中国を中心に広くアジア史全般を研究。「九品官人法の研究」で学士院賞受賞。他の著作に「科挙」「中国史」など。平成元年(1989)文化功労者。
みやざきかんち【宮崎寒雉】
[?〜1712]江戸中期の釜師。能登の人。名は義一。前田家の兵器や鳴物 (なりもの) 類を鋳造していたが、のち茶の湯釜を作った。子孫は代々寒雉を名のり、現在に至る。
みやざきくうこう【宮崎空港】
宮崎県宮崎市にある空港。国管理空港の一。昭和29年(1954)開港。昭和18年(1943)につくられた旧日本海軍の基地を前身とする。愛称、宮崎ブーゲンビリア空港。→拠点空港
みやざきけん【宮崎県】
⇒宮崎
みやざきこしょし【宮崎湖処子】
[1864〜1922]詩人・小説家・評論家。筑前の生まれ。本名、八百吉。雑誌・新聞の記者を経て牧師となり、明治の叙情詩の開拓者といわれた。小説「帰省」「空屋」、詩集「湖処子詩集」など。
みやざきさんまい【宮崎三昧】
[1859〜1919]小説家。江戸の生まれ。本名、璋蔵。新聞記者のかたわら、歴史小説を発表。作「嵯峨の尼物語」「桂姫」「塙団右衛門」など。
みやざきし【宮崎市】
⇒宮崎
みやざきじんぐう【宮崎神宮】
宮崎市にある神社。旧官幣大社。祭神は神日本磐余彦尊 (かんやまといわれびこのみこと) (神武天皇)ほか二神。
みやざきだいがく【宮崎大学】
宮崎市にある国立大学法人。宮崎農林専門学校・宮崎師範学校・宮崎青年師範学校・宮崎県工業専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成15年(2003)宮崎医科大学を統合し医学部とする。平成16年(2004)国立大学法人となる。