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辞書
1 手が長いこと。また、そのもの。
2 盗癖のあること。また、その人。
3 手長島に住み、手が非常に長いという想像上の人間。
4 宮中や貴人の家で、酒宴などの際に膳部を次の間まで運び、取り次ぎをする役。また、その人。おてなが。
「今日の斎莚 (さいえん) は—の役あるべからず」〈宇治拾遺・一三〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
てながえび【手長蝦/草蝦】
テナガエビ科の甲殻類。川や湖に多くみられるエビで、体長9センチくらい。第1触角は3本に分かれる。雄の第2胸脚ははさみ状で長く、体長の2倍近い。食用。つえつきえび。たなかせ。《季 夏》「—溯 (のぼ) れるが野に捕へらる/誓子」
てながざる【手長猿】
霊長目テナガザル科の哺乳類の総称。類人猿の一。尾はなく、体のわりに前肢がきわめて長く、これを使って枝から枝へ渡り歩く。東南アジアの森林に分布し、樹上に群生。シロテテナガザル・フクロテナガザルなど。ギボン。
てながじま【手長島】
手の非常に長い人間が住むという想像上の島。
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出典:青空文庫
・・・士のことを思い出す。手長、獅子、牡丹なぞの講釈を聞かせて呉れたあ・・・ 島崎藤村「秋草」
・・・中から短く仕立てた「手長」を取出した。学士はそれを庭に向いた縁側・・・ 島崎藤村「岩石の間」
・・・、丸善の入り口にある手長と足長の人形と同様に、むしろないほうがよ・・・ 寺田寅彦「丸善と三越」
手長蛸
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