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敷金（しききん） とは？ 意味・読み方・使い方

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しき‐きん【敷金】
の解説

  1. １ 不動産、特に家屋の賃貸借にさいして賃料などの債務の担保にする目的で、賃借人が賃貸人に預けておく保証金。しきがね。

  1. ２ 江戸時代、市場の取引の手付金。

  1. ３ 江戸時代、問屋が生産者または小売店に前渡しした貸付金。仕入れ銀。

  1. ４ 婚姻などの際の持参金。しきがね。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

敷金 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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敷金 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

敷金 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･左近右衛門の娘に衣類敷金までつけて人のほしがるのも尤である。此の･･･ 著:井原西鶴 訳:宮本百合子「元禄時代小説第一巻「本朝二十不孝」ぬきほ（言文一致訳）」

  • ･･･いよ／＼敷金切れ、滞納四ヵ月という処から家主との関係が断絶して、･･･ 葛西善蔵「子をつれて」

  • ･･･めたいと言い出した。敷金だけでも六十円はかかる。最初その相談が三･･･ 島崎藤村「分配」

敷金 の関連Q&A

出典：教えて！goo

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