出典:gooニュース
充実の一力遼棋聖、七番勝負カド番から3連勝で4連覇「トーナメントのつもりで臨んだ」 マンスリー囲碁
今月13日の棋聖戦最終第7局を終えた直後の記者会見で、一力棋聖はカド番の重圧に耐えきった充実感をにじませた。これまで井山十段に七番勝負で競り勝った第46、48期の棋聖戦は、いずれも一力棋聖が白星を先行させる形だった。「今回は逆のパターンということで、かなり苦しいシリーズだなと感じていた」という。第4局は終盤に勝ちが見えたところからミスが出て、一力棋聖の逆転負けに。
囲碁・棋聖戦 一力棋聖が防衛 井山王座に勝ち4連覇を達成
本当に紙一重の勝負だったかなと思います」(一力遼棋聖) 一力遼棋聖(27)に井山裕太王座(35)が挑んだ棋聖戦七番勝負は、一力棋聖が1勝3敗と追い込まれたところから3勝3敗に戻し、迎えた第7局でも196手までで勝利しました。 一力棋聖はタイトルを防衛するとともに4連覇を達成しました。
「紙一重の勝負」一力棋聖 囲碁・棋聖戦で防衛し4連覇
一力遼棋聖(27)「かなり苦しいシリーズだなと感じていましたし、本当に紙一重の勝負だった」 一力遼棋聖に井山裕太王座(35)が挑んだ棋聖戦七番勝負は、一力棋聖が1勝3敗と追い込まれたところから3勝3敗に戻し、迎えた第7局でも196手までで勝利しました。 一力棋聖はタイトルを防衛するとともに4連覇を達成しました。
もっと調べる