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[動ダ下二]

  1. 気持ちが落ち着かず、どこという当てもなく、家を出る。

    1. 「—・づる心は身にもかなはねば如何なりとても如何にかはせむ」〈山家集・中〉

  1. 心がひかれて、うきうきとする。また、うきうきとして出かける。

    1. 朝食 (あさげ) もうち忘れて—・でぬ」〈読・雨月蛇性の婬〉

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