出典:gooニュース
建築の文化遺産知って 滑川で3月に「建物フェス」10カ所公開、チケット発売
3月22、23の両日に滑川市内で開かれる「なめりかわ建物フェス」に向け、実行委員会が27日、当日公開する歴史的建築物のメディア向けツアーを行った。国登録有形文化財など10カ所を一斉に公開する予定で、同日からは入場チケットの販売も開始。法澤龍宝実行委員長は「素晴らしい建築の文化遺産を多くの人に知ってもらいたい」と意気込みを語った。
11件を一般公開予定 滑川市、3月の建物フェスで
3月に滑川市で初めて開催される「なめりかわ建物フェス」(富山新聞社後援)の実行委員会は27日、国登録有形文化財の旧宮崎酒造や廣野家など11件の一般公開を予定していると発表した。江戸後期に加賀藩主が参勤交代で利用した「養照寺本陣」(同市領家町)では、藩主専用の部屋だった「上段の間」に入り、担当者から説明を受けられる。
富山県滑川高薬業科生が田中小で授業、科学の面白さ伝える
小学生に科学の面白さを伝えようと、富山県の滑川高校薬業科の3年生7人は20日、滑川市田中小学校で出前授業を行った。「色の変わる粘土」を使った実験でペーハー(pH)について教え、5年生31人が楽しみながら水の性質を学んだ。 pHは酸性やアルカリ性など水溶液の性質を表す単位。その値によって色が変わるアントシアニンを含む紫キャベツの煮汁を、小麦粉に練り込んで粘土状にした。
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