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滝の白糸（たきのしらいと） とは？ 意味・読み方・使い方

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たき‐の‐しらいと【滝の白糸】
の解説

「滝の糸」に同じ。

「春来れば—いかなれや結べどもなほあわに見ゆらむ」〈拾遺・雑春〉

[補説]戯曲名別項。→滝の白糸

たきのしらいと【滝の白糸】
の解説

戯曲。泉鏡花の小説「義血侠血」を脚色したもの。明治28年（1895）川上音二郎一座により浅草座で初演。滝の白糸とよばれる水芸人と向学の青年村越欣也の悲恋物語。新派の代表狂言の一。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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