出典:gooニュース
【岩本輝雄】軸はやっぱり田上かな。岡山の強みと課題。土台はしっかりある。いかに“J1仕様”にブラッシュアップできるか
そのなかで目を引いたのが、3バックの中央で構える田上。失点の場面ではソロモンとの競り合いで後手に回ってしまったけど、最後まで集中を切らさず、後方からチームを盛り立てていた。 ラインコントロールも的確で、局面のバトルでも懸命に戦う。存在感があったね。今季も彼は不可欠な軸になりそう。京都戦では岡山の記念すべきJ1ファーストゴールを奪っている。
昇格組・岡山がJ1初勝利 田上&木村のゴールで京都を2-0で撃破 「我々らしいプレイが終始できた」
23分、加藤聖のCKから田上大地が見事なボレーシュートを叩き込み、先制に成功。勢いに乗る岡山は36分、ルカオ、江坂任、柳貴博の流れるようなパス交換から最後は木村太哉が倒れ込みながらもネットを揺らし、2点目をマーク。
クラブ初弾の田上大地に木村太哉が追加点【明治安田J1】
23分、左CKの場面でキッカーの加藤が左足アウトスウィングの浮き球のボールをゴール前に入れると、味方のブロックによって前向きでフリーとなった田上が抑えの利いた左足ボレーシュートをゴール左隅に突き刺し、記念すべきクラブ初のJ1での得点を記録した。
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