精密（せいみつ）とは？意味・読み方・使い方

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せい‐みつ【精密】
の解説

［名・形動］

１極めて細かい点にまで注意が行き届いていること。また、そのさま。「—な測定」「—検査」

２細部にいたるまで正確な寸法で作られていること。また、そのさま。「—な機器」

[派生]せいみつさ［名］

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

精密の例文(30)

出典：青空文庫

･･･いや、もっと精密に云えばただ見慣れない顔と云うだけで、人間かどう･･･芥川竜之介「妖婆」
･･･のを今の僕がどうして精密に描き出すことができよう。だから僕は今し･･･梶井基次郎「海　断片」
･･･て来るか――もう一つ精密に言うと――何故不安が不安になって来るか･･･梶井基次郎「のんきな患者」

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精密の前後の言葉

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