出典:gooニュース
綱取り大の里、稽古総見でアピールできず 「出遅れている。少し焦りがあるけど…」
昇進の機運を高めることはできなかった。2日、大相撲夏場所を前にした横綱審議委員会(横審)の稽古総見で、大の里は上位陣と計16番取り、琴桜には3勝2敗としたが、豊昇龍には6連敗を含め1勝8敗と大きく負け越した。本来の力強さや動きのキレはなく、本人も「まだ(動きが)バラバラ。足りない所だらけ」と反省しきりだった。体調不良により1日の二所ノ関一門の連合稽古を欠席するなど、相撲を取る稽古
綱取り場所に課題残る…大の里は豊昇龍と9番取って1勝8敗、横審の稽古総見
先場所優勝し、初の綱取り場所となる大の里を一目見ようと、約5500人が詰めかけました。 しかしその大の里…本場所でも、不戦勝をのぞけばまだ1度しか勝っていない横綱・豊昇龍との申し合いでなかなか思うように勝てません。きょうは9番とって、1勝8敗と大きく負け越し。横綱の力をまざまざと見せつけられました。
綱取りの大関・大の里が二所ノ関一門連合稽古を欠席 師匠は「体調不良」と説明…2日の稽古総見は参加の方向
大相撲夏場所(11日初日、東京・両国国技館)に向けた二所ノ関一門の連合稽古(1日)が行われ、綱取りの大関・大の里(二所ノ関)が欠席した。師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)は「体調不良」と説明。この日の朝に欠席の申し出を受けたという。熱があるかは「分からない。本人に聞いてみて」と話した。2日の横綱審議委員会による稽古総見については「明日は大丈夫」と参加する方向だ。
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