出典:gooニュース
茶葉から合皮「Chakara」開発 ほのかに香り、カテキン効果で消臭抗菌 共和レザー、製茶工場と協力
自動車内装材メーカーの共和レザーは、掛川市の製茶工場で通常廃棄される茶葉粉を活用し、消臭、抗菌効果のある合成皮革「Chakara(チャカラ)」を開発し、バッグや小物などにして販売している。一般消費者向けの自社ブランド「Sobagni(ソバニ)」事業の一環。10月にメーカーの技術力と地場の廃棄材の循環製品が評価され、グッドデザイン賞を受賞した。
午後の紅茶、新ブランドの柱は「国産茶葉」 あえてフルーツと組み合わせたワケ
グレープティーには、鹿児島県産の紅茶(全茶葉のうち15%)と長野県産のぶどうであるナガノパープル(果汁0.1%)を使用。開発担当者の鈴木梢氏(商品開発研究所飲料開発担当)が緑茶を担当していた際の知見を生かし、日本の緑茶製造で用いられる「火入れ(茶葉の香りを引き出す製法)」を採用した。火入れにより、鹿児島県産紅茶の豊かなコクを引き出したという。
茶葉入れのデザインに23万『いいね』
アザラシの頭部がパカッと開く構造になっており、茶葉の出し入れも自由自在です。
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