蝸牛（かたつぶり）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

かた‐つぶり【蝸^＝牛】
の解説

《「つぶり」は円い巻き貝のこと。「かた」は「固い」の「かた」とも「笠 (かさ) 」の音変化ともいう》「かたつむり」に同じ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

蝸牛のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生物］の言葉

［動物名］の言葉

新着ワード

蝸牛の例文(13)

出典：青空文庫

･･･これから仕事に出て、蝸牛の殻をあけるだ。可しか、桟敷は一日貸切だ･･･泉鏡花「葛飾砂子」
･･･しゃと裂いて鱠だし、蝸牛虫やなめくじは刺身に扱う。春は若草、薺、･･･泉鏡花「茸の舞姫」
･･･何の蝸牛みたような住居だ、この中に踏み込んで、罷り違えば、殻を背･･･泉鏡花「湯女の魂」

もっと調べる

蝸牛の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。