きろくえいが【記録映画】
虚構を加えずに事実の記録に基づいて作った映画。ドキュメンタリー映画。
きろくがき【記録書(き)】
記録文などに多く用いられた、一種の略字。漢字の字画の一部を用い、醍醐 (だいご) を酉酉、菩薩 (ぼさつ) を????と書く類。抄物 (しょうもつ) 書き。
きろくがそすう【記録画素数】
《recording pixels》デジタルカメラなどで記録された画像データを構成する画素の総数。「640×480」のように、縦横の画素の積で表す。
きろくじょ【記録所】
1 「記録荘園券契所 (きろくしょうえんけんけいじょ) 」の略。 2 源頼朝の要請により、文治3年(1187)訴訟処理を主な目的として朝廷に設置された役所。 3 南北朝時代、建武政府が設置した、朝廷の重要事項を取り扱う訴訟機関。
きろくしょうえんけんけいじょ【記録荘園券契所】
平安時代および建武の中興時に置かれた役所。延久元年(1069)後三条天皇が荘園整理のために初めて設置し、その後しばしば設けられた。荘園記録所。記録荘園所。
きろくてき【記録的】
[形動]従来の記録に並ぶ、また、それを上回るほど程度が甚だしいさま。「—な猛暑」
きろくばいたい【記録媒体】
⇒記憶媒体
きろくぶんがく【記録文学】
事実を客観的に描写する、記録的性格の強い文学。ルポルタージュをはじめ、広くは伝記・日記・書簡集なども含まれる。
きろくみつど【記録密度】
《recording density》光ディスクや磁気テープなどの記録メディアにおける、単位面積や単位長さ当たりの記録容量。
きろくメディア【記録メディア】
⇒記憶媒体