財宝（さいほう）とは？意味・読み方・使い方

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さいほう【財宝】
の解説

《「ざいほう」とも》狂言。和泉 (いずみ) 流では「才宝」。成人した三人の孫が、祖父の財宝の所に名を付けてもらいに行き、それぞれ面白い名をもらい、めでたく舞いはやす。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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財宝の例文(4)

出典：青空文庫

･･･前にその祖父の埋めた財宝を彼の助けを借りて、発掘する事が出来た。･･･芥川竜之介「さまよえる猶太人」
･･･ぬ時には枕許に山程の財宝を積みながら、身には僅かに一枚の経帷衣を･･･小川未明「春風遍し」
･･･十七、老後財宝所領に心なし。十八、神仏を尊み神仏を頼まず。十九、･･･太宰治「花吹雪」

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