しゃさいとりょう【車載斗量】
《「呉志」呉王権伝・注から。車に載せなければ運べず、一斗枡 (ます) を使わないと量りきれない、の意》数がたいへん多いこと。転じて、多数いるが、みな平凡でとりえがないこと。
しゃさいき【車載器】
自動車内に設置し、車外との通信に使う電子機器。ETC車載器など。
しゃさいネットワーク【車載ネットワーク】
《in-vehicle network》自動車に搭載される機器の制御に用いられるネットワーク。通常のコンピューターネットワークに比べ、耐ノイズ性と通信経路の冗長性が高い。また送信データの衝突を回避するため、あらかじめデータの優先度が付与されている。ECUの高度化と配線の複雑化に対応した、分散制御方式のCAN (キャン) ・LIN (リン) ・FlexRay (フレックスレイ) などの通信規格がある。
しゃさいインフォテインメントシステム【車載インフォテインメントシステム】
⇒アイ‐ブイ‐アイ(IVI)
しゃさいしきこしょうしんだんそうち【車載式故障診断装置】
⇒オー‐ビー‐ディー(OBD)
しゃさいじょうほうつうしんシステム【車載情報通信システム】
⇒アイ‐ブイ‐アイ(IVI)
しゃさいきちきょく【車載基地局】
⇒移動基地局
しゃさいディスプレー【車載ディスプレー】
⇒車載モニター
しゃさいモニター【車載モニター】
自動車で、ダッシュボードや運転席・助手席のヘッドレスト、天井などに設置して使用するモニター。車載ディスプレー。→オンダッシュモニター →ヘッドレストモニター