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車載斗量の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

数量非常に多いことのたとえ。また、多くあっても、すべて平凡であることのたとえ。車に載せ、ますではかる意から。▽「斗」は量器のとます・ます。「量」ははかる意。
出典
『呉志ごし』呉主権伝ごしゅけんでん

車載斗量の解説 - 学研 四字熟語辞典

①数や量が、かなり多いこと。②山ほどの量ではあるが、どれもみな、そこそこの平凡なものであること。
注記
「斗」は、ます。「量」は、はかる。運ぶには車に載せなければならず、はかるには大きなますで、はからなければならないという意。
出典
『呉志ごし』呉主権ごしゅけん・注

車載斗量の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「呉志」呉王権伝・注から。車に載せなければ運べず、一斗枡 (ます) を使わないと量りきれない、の意》数がたいへん多いこと。転じて、多数いるが、みな平凡でとりえがないこと。

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