出典:青空文庫
・・・待たされた後、やっと高座には遠い所へ、窮屈な腰を下す事が出来た。・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・土塀の隅に、足代板の高座に乗った、さいもん語りのデロレン坊主・・・ 泉鏡花「国貞えがく」
・・・と沼南夫妻に集中して高座よりは沼南夫妻のイチャツキの方に気を・・・ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
出典:gooニュース
三遊亭青森さん独演会 新しい高座を追求、注目の若手 2月16日、佐賀市の松川屋
古典落語と新作落語の両方で好評を得ながら、楽器演奏も取り入れて新しい高座を追求している。22年に「渋谷らくご優秀賞たのしみな二つ目賞」、23年に「渋谷らくご大賞おもしろい二つ目賞」を受賞した。 チケットは2500円、当日500円増し。問い合わせは弐の壱寄席の田辺さん、電話090(5283)9883。(花木芙美)
雲助師匠が高座に 寿庵で約30年ぶり〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉
雲助師匠が寿庵寄席の高座に上がったのは約30年ぶり。会場には50人以上が詰めかけた。雲助師匠は「10年一昔などと言いますが30年ぶりにお招きいただきました。小田原の地で30年以上この寄席が続いている事に敬意を表したい」と話し、「淀五郎」と「夜鷹そば屋」を披露。参加者は「噺家さんの声を生で聴ける貴重な機会。続けてほしい」と話していた。
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