出典:gooニュース
鬼木監督「相手の長所を出させず」ロングボールでプレスを無効化
相手の長所を出させず、自分たちの長所になる選手を上手に使いながら戦った」と鬼木監督が振り返るように、ロングボールで手数をかけずゴールに迫る「鹿島らしい戦い」でリズムをつくった。相手のプレスを無効化させた。回数こそ少ないが、技術を駆使したパスワークも見られた。鬼木監督も「決してボールを握るのをやめたというわけではない」と言い切る。敗戦から1週間での修正力。
「鳥肌が立ちました」鹿島に戻って来た鬼木達監督が感激した声援。初勝利のヴェルディ戦でスタンドにこだました鬼木コール
今季クラブOBである鬼木監督が就任した鹿島は、初戦の湘南ベルマーレ戦を0-1で落とした。しかし、川崎で数々のタイトルを獲得し、かつては鹿島のエンブレムを纏った鬼木監督への期待は失われてはいなかった。 東京V戦のキックオフ前、選手がアップを始めたころに、スタンドから鬼木コールが沸き起こったのだ。
鹿島・鬼木監督 初勝利に「ホッとした」 26年ぶり帰還のカシマスタジアムで指揮「鳥肌が立った」
◇明治安田J1リーグ第2節 鹿島4―0東京V(2025年2月22日 カシマ) 鹿島の鬼木達監督(50)が就任2戦目で初白星を手にした。ホーム開幕戦で東京Vに大勝。試合後は「本当にホッとした」と胸をなで下ろした。 15日の開幕戦は湘南に0―1で屈した。
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