出典:gooニュース
「畑のキャビア」こと「とんぶり」、無形民俗文化財に 大館の郷土食
国の文化審議会は24日、秋田県大館市で受け継がれてきた郷土食「とんぶり」の製造技術について、国の登録無形民俗文化財に登録するよう文部科学相に答申した。同文化財の登録制度は2021年の文化財保護法改正で導入され、正式に登録されれば、県内初となる。 とんぶりはホウキギの実を加工したもの。直径1~2ミリの魚卵のような見た目で、プチプチとした食感から「畑のキャビア」と呼ばれる。
「大館のとんぶり製造技術」秋田県初の国登録無形民俗文化財へ
文化審議会は24日、「大館のとんぶり製造技術」(秋田県大館市)など2件を登録無形民俗文化財とするよう、文部科学相に答申した。近く答申通り告示される見通し。同文化財への登録は県内初、全国では計8件となる。
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