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辞書
[動カ下一]
1 逃げる。姿を隠す。「やつめ、—・けやがった」
2 花札で、「ふけ」で終了する。「親が—・ける」
3 退屈する。
「武左、大ふけに—・けてあくびをする」〈洒・寸南破良意〉
1 夜中に近くなる。夜が深まる。「夜がしんしんと—・ける」
2 季節が深まる。「秋がしだいに—・ける」
1 一つの物事に熱中する。夢中になる。「瞑想に—・る」「雑談に—・っていて客が来たのに気付かない」
2 動詞の連用形に付いて、他のことを忘れて一心にする意を表す。「読み—・る」
1 むされてやわらかくなる。「芋が—・ける」
2 穀物が、湿気や熱気で変質する。「米が—・ける」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・アルな、芸術的感激に耽るのである。 桜頃のある夜、お君さんはひと・・・ 芥川竜之介「葱」
・・・――店の都合で夜のふける事がある……「伊作、伊作」――いやしくも廓・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・箪に宿る山雀、胡桃にふける友鳥……「いまはじめて相分った。――些少・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
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