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《語源未詳。中国で粗い割り竹を組んで作った垣をいう「虎落」の用字を転用したもの》
1 竹を筋違いに組み合わせ、縄で結び固めた柵 (さく) や垣根。
2 特に紺屋で、枝つきの竹を立て並べ、物を掛けて干すもの。
「—の陰にかくれしを、それとも知らで帰りしは」〈浄・重井筒〉
《動詞「もがる」の連用形から》ゆすり。たかり。
「おそろしき—どもにかたられ」〈浮・織留・一〉
《「も(喪)あ(上)がり」の音変化か》「荒城 (あらき) 」に同じ。
「今城 (いまき) 谷の上に、—を起てて収む」〈斉明紀〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
もがりだけ【虎落竹】
もがりに用いる竹。
もがりなわ【強請縄】
金品をゆするため、人を通さないように張った縄。「里の真中に一条の—を引渡し」〈読・八犬伝・四〉
もがりのみや【殯の宮】
「あらきのみや」に同じ。「—を広瀬に起つ」〈敏達紀〉
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出典:青空文庫
・・・澄さん……私は見事に強請ったね。――強請ったより強請だよ。いや、・・・ 泉鏡花「鷭狩」
・・・た人形という珍妙なる強請が流行っているそうな、人形を使って因縁を・・・ 織田作之助「螢」
・・・方がないから、高圧的強請的に、阿波の六郎澄元殿を取立てて家督にし・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
強請
殯
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