れんずとは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

レンズ【(オランダ)lens】
の解説

《形が扁球状のレンズ豆から》

１二つの球面、または球面と平面とで囲まれる透明体。外部との屈折率の差によって光を収束または発散させる。凸レンズと凹レンズとがあり、眼鏡や光学器械に使用される。

２眼球の水晶体 (すいしょうたい) のこと。

関連語

カテゴリ

［物理・化学］の言葉

［物理・化学の言葉］の言葉

［医学］の言葉

［人体］の言葉

れん・ず【練ず】
の解説

［動サ変］なれて巧みである。熟練する。

「宮などの—・じ給へる人にて」〈源・藤袴〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

れんずの前後の言葉

れんずの例文(30)

出典：青空文庫

･･･ぼんやりしているのはレンズのピントを合せさえすれば――この前にある･･･芥川竜之介「少年」
･･･その記者が、レンズを覗きながら、またそう叫び、少年のひとりは、私の･･･太宰治「美男子と煙草」
･･･この効果は薄くなり、レンズの焦点を合わせる調節のほうが有効になって･･･寺田寅彦「映画芸術」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。