(オランダ)orgel（オルゴール）とは？意味・読み方・使い方

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オルゴール【(オランダ)orgel】
の解説

１小曲を自動的に演奏する装置を小箱などに組み込んだもの。表面に針を植えつけた円筒や円盤がぜんまい仕掛けなどで回転し、順次その針が音階板に触れて音を出す。自鳴琴 (じめいきん) 。

２歌舞伎下座 (げざ) 音楽の楽器の一。1の音色を模したもので、大きさの異なる鈴 (りん) を3〜5個木板にとりつけたもの。2本の貝撥 (かいばち) で打つ。天界の音を表すときなどに用いる。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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オルゴールの例文(3)

出典：青空文庫

･･･、モーターボートや、オルゴールや、空気銃などは一つも持ってみたことがあ･･･小川未明「星の世界から」
･･･て踊りだすと腹の中でオルゴールのかわいらしい音楽が聞こえて来るのである･･･寺田寅彦「銀座アルプス」
･･･次の室の棚の上にオルゴールのような楽器が置いてあった。それを鳴らして聞･･･寺田寅彦「二十四年前」

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