出典:gooニュース
復興整備した空き地 ブルーベリー畑に 大槌町で試験栽培開始
復興庁が600万円の予算で町と様々な活用策を検討した結果、ブルーベリー栽培は手間が比較的少なく三陸ではまだ少ないため試すことになった。 富山市のブルーベリー農家・落合良幸さん(53)の指導を受け、効率がいい鉢植え栽培の方法で、これから町内5カ所、計100平方メートルに6種類のブルーベリーを育てる。その手始めにこの日は温浴施設裏の町有地内の20平方メートルに12本の苗木を植えた。
被災未利用地でブルーベリー栽培実証実験 大槌町、事業化検討
町方地区の町有地約20平方メートルの農園で5日、植栽式を行い、町や組合関係者、おおつちこども園の年長園児ら約50人が6種類のブルーベリーの苗を鉢に植えた。
未利用地にブルーベリー農園整備 被災の中心部 観光への展開目指す 岩手・大槌町
大槌町 平野公三町長 「(未利用地の活用に向け)事業者がブルーベリーに着目。雇用拡大を含めて様々な視点から事業展開することになった」 町では実証実験の結果を踏まえたうえで観光農園への展開を目指すとしています。
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