勝地（しょうち）とは？意味・読み方・使い方

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しょう‐ち【勝地】
の解説

１景色のよい所。景勝の地。

２地勢にすぐれた土地。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

勝地の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

勝地定主無し

《白居易「遊雲居寺贈穆三十六地主」から》すばらしい景色にはきまった持ち主などないのであるから、好きなだけ眺めて楽しめばよい。

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勝地の例文(5)

出典：青空文庫

･･･とにかく遊ぶに足るの勝地である。鴨は真中ほどから南の方、人のゆか･･･伊藤左千夫「春の潮」
･･･でいろいろのいわゆる勝地に建っている別荘などを見ても、自分の気持･･･寺田寅彦「写生紀行」
･･･「古ヨリ都下ノ勝地ヲ言フ者必先ヅ指ヲ小西湖ニ屈スルハ其山水ノ観ア･･･永井荷風「上野」

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勝地の前後の言葉

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