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出典:gooニュース
鶴岡・善宝寺の大漁旗、南極にはためく やましん南極通信部~第66次観測隊
【昭和基地=鶴岡支社・近岡国史】南極・昭和基地に、海の守り神・龍神様を守護神とする鶴岡市にある善宝寺の大漁旗がはためいた。持ち込んだのは、第66次南極地域観測隊の越冬隊員で、海氷下の魚の生態を調べる浅井咲樹さん(31)=東京海洋大助教、東京都出身。母親が東根市出身という縁もあり、善宝寺で祈祷(きとう)し、「研究サンプル用の魚が採取できるように」との願いを込めた。
「南極の石」113年の時を経て初確認 仙台の白瀬隊隊員の孫が所有
秋田県出身の探検家白瀬矗(のぶ)(1861~1946年)が率いた日本初の南極探検隊が1912年に南極から持ち帰った石が見つかり、仙台市に住む隊員の孫が先月、秋田県にかほ市の白瀬南極探検隊記念館に寄贈した。白瀬隊が採取した石が公に確認されたのは今回が初めて。記念館は「展示の目玉になり得る」と評価する。
富士で渡貫淳子さん講演会「南極ではたらく かあちゃん、調理隊員になる」
講演会では、40代で南極を職場に選んだ理由や南極での「悪魔のおにぎり」誕生エピソード、家庭で実践できる南極流のエコレシピなど、南極での貴重な写真の数々を交えて語る。
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