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合（い）印（あいじるし） とは？ 意味・読み方・使い方

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あい‐じるし〔あひ‐〕【合（い）印】
の解説

  1. １ 器物などの組み合わせが紛れないように、それぞれにつけておくそろいのしるし。

  1. ２ 他と区別するためのしるし。特に戦場で敵味方の区別をするために、兜 (かぶと) や袖 (そで) の一部につけた一定の標識。

  1. ３ （「合い標」とも書く）裁縫で、2枚以上の布を縫い合わせるとき、合わせ目につけておくしるし。

  1. ４ 「あいいん（合い印）」に同じ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

合印 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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合印 の前後の言葉

合印 の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･、白鉢巻をして、肩に合印の角取紙をつけた。腰に帯びた刀は二尺四寸･･･ 森鴎外「阿部一族」

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