出典：gooニュース
ソフトバンク笹川、外野の一角に 5年目「いい印象を与えたい」
ソフトバンクの高校出5年目で22歳の笹川が外野の一角を虎視眈々と狙っている。近藤や柳田ら一部の主力は3月から実戦に出場する見込みとなり、22日から始まるオープン戦へ向け「出る機会が少なくなる前に、いい印象を与えたい。本塁打が出ればいい」と意欲的に話した。 プロデビューした昨季は日本シリーズで先発に抜てきされた期待の大砲候補。
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もっとも、助っ人のソト以外はサッパリだった内野陣とは反対に、昨季は主に外野を守った角中、荻野、岡、藤原、高部らはいずれも打率2割台後半から3割前後と、巧打者揃い。 激戦区の競争を制し、開幕一軍を勝ち取って「笑う」ことができるか。
3年ぶり本格的外野守備で魅せた輝レーザー
本格的な外野守備練習は3年ぶりとなったが、軽快なフライ捕球にレーザービームで宜野座を沸かせた。藤川球児監督（44）は「アグレッシブに動いていた」と評価。本職は三塁も、有事に備えておく。ダイナミックなステップから矢のような送球がホームへとかえってくる。右翼に仁王立つ背番号8の姿。久々の外野守備を難なくこなし、佐藤輝はニヤリと笑った。「いい感じだったんじゃないですか？
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