悶える（もだえる）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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もだ・える【^×悶える】
の解説

［動ア下一］［文］もだ・ゆ［ヤ下二］苦痛などのあまりからだをよじる。思いわずらって苦しむ。煩悶 (はんもん) する。「激しい痛みに身を—・える」「道ならぬ恋に—・える」

類語

もがく(もがく)
あがく(あがく)
のた打つ(のたうつ)

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

悶えるの例文(7)

出典：青空文庫

･･･なるといった通りに、悶えるのが二葉亭の存在であって、悶えがなくなっ･･･内田魯庵「二葉亭追録」
･･･別があると思う。即ち悶える文芸と、楽しむ文芸とがそれである。　吾々･･･小川未明「絶望より生ずる文芸」
･･･処までも之を避けんと悶える者ではない。彼等は自ら明白に意識せ･･･幸徳秋水「死生」

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