日の丸（ひのまる）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ひ‐の‐まる【日の丸】
の解説

１太陽をかたどった赤色や金色の丸。古くから、扇や指物 (さしもの) などに用いられた。

２白地に、太陽をかたどった赤い丸を描いた旗。日の丸の旗。→日章旗

３《日の丸の旗を国旗とするところから》日本または日本政府のこと。「親方—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

日の丸の例文(15)

出典：青空文庫

･･･々がここへ来た時も、日の丸の旗を出したのですが、その癖家の中を検べ･･･芥川竜之介「将軍」
･･･は猿を見上げたまま、日の丸の扇を使い使いわざと冷かにいい放した。「･･･芥川竜之介「桃太郎」
･･･じゃない、ペスだよ。日の丸が、ついていた。」と、徳ちゃんは、いいま･･･小川未明「ペスをさがしに」

もっと調べる

日の丸の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。