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束ね（たばね） とは？ 意味・読み方・使い方

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たばね【束ね】
の解説

  1. １ 一つにくくること。また、くくったもの。

  1. ２ 組織などをまとめること。また、その役。

    1. 「あれだけの奉行人の—をして」〈万太郎・ゆく年〉

  1. ３ ⇒嚊 (かかあ) 束ね

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

束ね の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･ける相撲が――髪を藁束ねにした褌かつぎが相撲膏を貼っていたためか･･･ 芥川竜之介「追憶」

  • ･･･って、こちらでは手を束ねているうちに、いつか知らず地価が高ま･･･ 有島武郎「小作人への告別」

  • ･･･どで、ふわふわと泡を束ねた形。取り留めのなさは、ちぎれ雲が大空か･･･ 泉鏡花「海の使者」

束ね の関連Q&A

出典：教えて！goo

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