出典:青空文庫
・・・奈良朝の歌人は海に寄せる恋を「大船の香取の海に碇おろしいかなる人・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・僕等のクラスには詩人歌人少からず。「げに天才の心こそカメレオンに・・・ 芥川竜之介「恒藤恭氏」
・・・してやったら、「あの歌人はあなたのお友達なんですか」って喫驚して・・・ 石川啄木「一利己主義者と友人との対話」
出典:gooニュース
タイムカプセル歌人と楽しむ万葉集(前期) 芸術文化体験教室
伊那市の文化教室 日本最古の歌集・元号の出典としての『万葉集』の歌を鑑賞・味わうとともに歌人の背景・時代的要素を絡めながら、楽しみながら読み進める。
下級役人で謎の歌人に日本画で迫る 万葉文化館で柿本人麻呂展 奈良
謎の歌人の人物像に日本画で迫る館蔵品展「柿本人麻呂~万葉歌人から歌聖へ」が5月10日、奈良県明日香村の県立万葉文化館で始まる。史書にも登場しない飛鳥時代の下級役人だが、多くの秀歌を残した人麻呂を題材にした現代日本画や歴史資料約50点を展示する。6月29日まで。 日本画「秋山迷ひぬる」(西田俊英)は万葉学者からも絶賛される作品。
館蔵品展「柿本人麻呂―万葉歌人から歌聖へ―」
万葉歌人から歌聖へ 『万葉集』を代表する歌人のひとりである柿本人麻呂。持統・天武天皇の時代に活躍し、平安時代には「歌聖」と称され、三十六歌仙のひとりとして尊崇を集めた。今展では、人麻呂が読んだ歌をモチーフに描かれた「万葉日本画」などの絵画とともに、『万葉集』の写本や注釈書を紹介し、柿本人麻呂が後世に与えた影響をたどる。
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