外来生物のうち、「特定外来生物被害防止法」で指定されたもの。在来の生物を補食したり、生態系に害を及ぼす可能性がある生物。渡り鳥に付着して流入する植物の種や、海流にのってやってくる魚などは含まない。
出典:gooニュース
大きな口に鋭い爪…特定外来生物「カミツキガメ」の捕獲始まる 千葉・印旛沼周辺
千葉県の印旛沼周辺で繁殖している特定外来生物「カミツキガメ」の捕獲作業が16日、同県佐倉市で報道陣に公開された。カミツキガメは北米などに生息する大型のカメで、太く鋭い爪や、突起のある長い尾が特徴。漁業被害に加え、固有の生態系への影響や人への危害が懸念されている。印旛沼周辺では昭和53年に初めて確認され、その後、発見数が増加してきた。
“小さい怪獣”特定外来生物カミツキガメだった
小さな怪獣のような生き物は、特定外来生物でした。 岐阜県瑞穂市の長良川で今月9日に見つかった甲羅の長さ4センチの生き物が、カミツキガメと分かりました。 成長すると50センチを超え、生態系に悪影響を及ぼすほか、人をかむ恐れもあります。
繁殖力が強い特定外来生物「オオキンケイギク」の根絶をはかり市内で一斉駆除 静岡市
静岡市で特定外来生物=オオキンケイギクの駆除活動が行われました。 川沿い一面に鮮やかな黄色い花を咲かせているのは、北米原産のキク科の植物「オオキンケイギク」です。 道路沿いや河川敷によく見られるこの植物は、つぼみのような袋と土の下の根に種子があり、繁殖力が強く「特定外来生物」に指定されています。
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