出典:gooニュース
世界の王貞治がやってのけた「パーフェクトスチール」【仰天野球㊙史】
ホームラン打者といえば、通算868本の王貞治。この希代のスラッガーがなんと1試合の中で二、三、本盗を成功させていたのだから驚く。 ときは1961(昭和36)年5月18日。入団3年目、後楽園球場での国鉄スワローズ(現ヤクルト)戦だった。 「2番・一塁」で先発出場し、三回に安打で出塁すると、すぐに二盗。次打者の二ゴロで三塁へ進んだ。
星野仙一監督、王貞治監督との乱闘寸前の舞台裏 真相告白に長嶋一茂も納得「謎が解けた」
両軍が入り乱れるだけでなく、興奮した観客がグラウンドまで押し寄せる中、ここでカメラに映し出されたのが、当時の両軍監督だった中日の星野仙一さんと巨人の王貞治氏。鬼の形相の星野さんは、王氏に握りこぶしを見せ、今にも殴り掛かりそうな感じにも見えた。
上田晋也、乱闘時の星野仙一監督の王貞治監督への右拳突き上げの真相明かす「『いくら俺でも王さんには行かんぞ』って」
この大乱闘では、中日の星野仙一監督が巨人の王貞治監督に「やるのか?」とばかりに右拳を突き上げたシーンもファンの記憶に残っているが、上田は「星野監督に『よく世界の王さんに行きましたね』って聞いたことがあるの。そうしたら、『いくら俺でも王さんには行かんぞ』って。『(クロマティの)グー(パンチ)はあかんでしょ!』
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